日本初の特急形ディーゼルカー キハ80形
写真提供:フリー素材
型式 キハ80系
製造会社 近畿車輌
導入日 昭和35年(1960)
車両全長 21,300mm
車両全幅 2,903mm
車両全高 3,910mm
自重 42.2t
定員 40人
日本初の特急形ディーゼルカー 特急ひだ キハ80系
キハ81形ディーゼルカーは、上野駅~青森駅間の特急「はつかり」の無煙化を目的として開発された日本初の特急形ディーゼルカーです。
東北本線全線電化によって、583系電車に置き換えられる昭和43年(1968年)まで「はつかり」専用として使用され、以降は「つばさ」「いなほ」「ひたち」「くろしお」に使用された。キハ81形3号車。準鉄道記念物。
国鉄キハ80系気動車 | |
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国鉄キハ80系気動車基本編成 | |
基本情報 | |
製造所 | 日本車輌製造 新潟鐵工所 帝國車輛工業 富士重工業 東急車輛製造 近畿車輛 日立製作所 汽車製造 川崎車輌 |
運用者 |
日本国有鉄道 北海道旅客鉄道 東海旅客鉄道 |
導入年 |
1960年(キハ81系) 1961年 – 1967年(キハ82系) |
運用開始 | 1960年12月10日 |
製造数 | 384両 |
主要諸元 | |
編成 | |
軌間 | 1,067mm(狭軌) |
最高運転速度 | 100 km/h |
編成定員 |
40人(キハ81) / 52人(キハ82) 72人(キハ80) / 48人(キロ80) 40人(キサシ80) 36人(キシ80) |
自重 |
42.2 t(キハ81) 42.0 – 44.3 t(キハ82) 40.2 – 41.2 t(キハ80) 41.1 – 42.3 t(キロ80) 38.2 t(キサシ80) 43.0 t(キシ80) |
全長 | 21,300 mm (キハ81) 21,100 mm (キハ82、キハ80、キロ80、キサシ80、キシ80) |
全幅 | 2,903 mm |
全高 | 3,910 mm |
台車 |
DT27/TR67 → DT31B/TR68A(キハ81系) DT31A/TR68 → DT31B/TR68A(キハ82系) |
動力伝達方式 | 液体式 |
機関 | DMH17H |
機関出力 |
180 PS / 1,500 rpm × 1基(キハ81、キハ82) 180 PS / 1,500 rpm × 2基(キハ80、キロ80、キシ80) |
変速機 | TC-2A/DF115A |
変速段 | 変速1段・直結1段 |
制動装置 | 電磁自動空気ブレーキ (DARS) |
保安装置 | 非常時交互点滅灯・ATS |